コミュニティ通信ひづみ(2)
◇敬老作文紹介◇
日積小学校2年 加藤 夏芽
わたしは、3さいのとき日づみにひっこしてきておばあちゃんと、お父さん、お母さん、弟の5人でくらしています。
おばあちゃんは、おしごとをしながら、はたけで野さいも作っています。おばあちゃんの作る野さいはおいしくて、わたしは、きらいな野さいがありません。わたしも、おばあちゃんに教えてもらって、野さいをそだてました。おいしいすいかができたときは、とてもうれしかったです。 日づみにくるまでは、しがけんにすんでいました。今年の夏、わたしは、こうしえんきゅうじょうに、高校野きゅうを見に行きました。いとこのお兄ちゃんが、スタメンで出場したからです。きゅうじょうでは、知っている人も、知らない人も、みんなが1つになって、お兄ちゃんをおうえんしてくれていました。となりを見ると、しがのおばあちゃんがないていました。お兄ちゃんは、小学校1年から野きゅうをはじめて、学校から帰ると、毎日おじいちゃんとキャッチボールをしていました。そんなお兄ちゃんとおじいちゃんのゆめであったこうしえん出場のゆめがかなって、家ぞくみんなが元気をもらって、えがおになりました。そのおじいちゃんは、今年の1月になくなりました。でも、きっと、天国から、見てよろこんでいると思います。 わたしも、なにかゆめを見つけて、それにむかってこつこつとどりょくしたいと思います。そしてみんなをえがおにできるようにがんばりたいです。 |
◇敬老作文紹介◇
日積小学校2年 西見 圭世 |
ぼくは、生まれたときからずっとおじいちゃんとおばあちゃんといっしょにすんでいます。
おじいちゃんは、やさいを作るのがとてもじょうずです。おじいちゃんのやさいをたべると元気になるし、かぜをひきません。それから、とても、ものしりでいろいろなことをしっています。とりの名前や虫のかいかたなど、聞けばなんでもおしえてくれます。魚つりも、いっしょに行ってくれます。魚をさばくこともじょうずです。 おばあちゃんは、まいにち家のそうじをしたりしごとに行ったりしていそがしいのに、いっしょにあそんでくれます。ぼくのことをだいすきだいすきと言ってくれて、うれしいです。おばあちゃんは、家のしょくぶつをたいせつにそだてていてすごいなと思います。ぼくも、ときどき水やりの手つだいをしたりしています。 「花に話しかけながら、水をあげたらよろこぶよ。」といって、おばあちゃんは水をあげています。 花がさいたら、「さいてくれてありがとうね。」と、言っていてやさしいなと思いました。 ぼくは、おじいちゃんおばあちゃんと3人でりょこうに行ったこともあります。またいっしょに行きたいです。 いつもありがとう。これからも元気でいてください。 |