風ん子どんど
大帯姫八幡宮を背に[どんど]の炎が勢いよく燃え上がり、1年の無病息災を祈りました。今年のやぐらにはハート型の大きな飾りが取り付けられています。これは神社や仏閣など歴史ある建物に見られるハート型の装飾を猪目〈いのめ〉と呼ばれることから思いついたもの。今年の干支である猪にちなんだアイディアです。
温かいぜんざいや、焼き芋、あべかわ餅などがふるわれ、昔の遊び等で参加者の交流の輪が広がりました。
初の書道パフォーマンスが行われました。地元で書道を教えている亀山真由美さんが、神様への感謝と祈りを具現化できたらと、伝統行事に鮮やかな彩リを添えました。
亀山さんと一緒に写っている方は、平生町在住のしの笛演奏者です。すてきなコラボでした。