坂川・南・岡村地区自主防災訓練

今年に入り台風15号・19号や集中豪雨などの自然災害は住民の生活に甚大な被害をもたらしています。日積でも、平成3年9月の台風19号で大きな被害が発生しました。このような状況の中で、昨年4月に発足した本防災会では、夜間の台風を想定し、このたび2回目の総合防災訓練を計画・実施しました。実施主体は、沖原幸則会長ほか自主防災会員50名。

はじめて参加しましたが、計画的で規律正しい行動のもと、今後の防災訓練で大切だとされる福祉の視点を折り込んだすばらしい訓練であったと思います。これを参考にしながら各地域の実状にそった防災訓練を実施する必要があると思われます。

◎沖原幸則会長へのインタービュー

◎Г自主防災組織を立ち上げた目的はなんですか?」

◎沖原幸則会長→3点あります。1点目は、過疎で高齢化が著しい自治会をなんとかしたい。2点目は、地域全体で助け合い支え合っていきたい。3点目は、全国各地で猛威をふるっている自然災害に対して、一人一人の防災意識の高揚をはかりたい。

以上の3点については、日積全体でいえることだと思います。今後、参考にすべきだと思います。