読書
○読書【わたしがわたしになる学校】を理念。【根っこを育てよう→根を深く→太く→広く】を教育目標額に。【児童一人ひとりに自分の人生を切り開いていく力強さを培おう】。
読書活動を重視する理由→【人とコミュニケーションを取り、豊かな関係を築くために大切なのは、相手の気持ちを受け止め、自分の考えを言語化する力。それを養うには読書が最も効果的。】
自己表現力を養う上で読書活動は不可欠。本があればそこは図書館。学校まるごと図書館。成果は読書量や学習能力の向上だけにとどまらない。語彙が増えたことで、自分の思いを言葉にしてうまく伝えられるようになり、同時に読書が心の成長も促し、相手の気持ちを受け止められるようになったという。視野が広がる読書には、人への思いやりだけでなく、自分を大切にする【自尊感情】を育てる効果もある。将来、どんな失敗や挫折を経験しても、自分を見捨てることなく、前向きに生きていける土台を読書で培いたいものである。