12月の老人給食
冬至間近な19日、今年最後の老人給食がありました。
お弁当に詰めるご飯は、今まで、ちらし寿司 、きのこの炊き込み、しょうがご飯、栗ごはん、お赤飯等工夫をしてきました。
今回は、三色ごはん。
鶏肉ミンチと卵のそぼろ炒めに、色鮮やかな桜でんぷをご飯の上に載せます。さらにその上に、きざみ海苔を。
鶏そぼろには、ピーマンと玉ねぎのみじん切りが入っています。こうすることで、冷めても固くなりにくく、野菜もとれるという利点があります。
卵のそぼろ作りには、菜箸を5、6 本使い、手を休ませることなく、かき混ぜます。
高齢者にとってほしい栄養素のたんぱく質がたっぷり、デザートにのどごしのよい寒天までついた渾身のお弁当が完成‼️
高野豆腐や人参の切り方、れんこんのすりおろしんあんかけの上の大葉の千切りなど、細やかな配慮にもご注目‼️
レシピ考案は、ふれあい処437にお勤めのHさん。
老人給食に40年近く関わっておられるレジェンドです💕