コミュニティ通信ひづみ(2)

『新年を迎えて』

日積地区社会福祉協議会

会 長  高 井  孝 則

 

皆様、あけましておめでとうございます。令和となって初めての新年を迎えました。謹んでお慶びを申し上げます。

現在地方では、人口減や高齢化など多くの課題を抱えています。日積もしかりです。日積の人口は1,373人(令和元年12月末現在)。65歳以上は758人で、高齢化率は55.2%となっています。これらの課題をお金で解決することはできません。では、何が必要なのでしょうか。やれる人が出来ることから少しずつ取り組む、そして、それを周りが応援する。今、流行の言葉でいうとワンチームではないでしょうか。その鍵を握るのは、元気な高齢者です。幸いにも日積には、高齢でありながら元気な方がたくさんおられます。やる気のある人や困っている人を応援することが、自分の生きがいにつながり、求められることでさらに元気になっていくというわけです。

昨年、アンケートをさせていただきました地域内交通もこのような考えで、実現できたらと考えています。令(よ)い日積、和(なご)やかな日積とするために、社会福祉協議会としては、皆様の声に耳を傾けながら努力いたします。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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~日積地区地域内交通アンケート集計結果のお知らせ~

日積地区社会福祉協議会では、地域内交通の運行開始に向けて地域の方々のニーズを把握するために、アンケートを行いました。調査にご協力いただきましてありがとうございました。アンケートの集計結果(概要)は以下のとおりです。

総回答数:477

 

(設問①回答)

 

(設問②回答)

 

設問③ 地域内交通を行うにあたりあなたの意見をお聞かせください。(※意見のまとめは日積出張所にあります)

 

この集計結果を踏まえ当協議会では地域内交通検討委員会を立ち上げました。今後、地域内交通の実現に向けて検討いたします。