2月の老人給食

三寒四温の侯、2月の老人給食が行われました。
盛りだくさんのメニューの中で、特に珍しかったのが、【大豆ごはん】。人参、ごぼう、さやいんげん、ちくわを「あられ切り」にした後、蒸した大豆と一緒に少なめの油で揚げます。それをタレに15分ぐらい漬けた後ご飯に混ぜます。

「あられ切り」とは、「あられ」のような小さい立方体に切る、角切りの一種です。
一辺が5mmのものを【あられ切り】、1cmのものを【さいの目切り】といいます。

出番を待つ大釜の中の【大豆ごはん】

「鯖の照焼」に「とり胸肉のピカタ」で、動物性たんぱく質がたっぷり。「りんごの甘煮」と「ミルキースイートポテト」のデザートで満足感がたっぷり。心と体に{おいしい}と{うれしい}をお届けできたお弁当でした。

夜、ある利用者さんからメールが届きました。

「今日は美味しいお弁当をお届け下さり有り難う御座いました。野菜も沢山で大変美味しくいただきました。有り難う御座いました。」

このようなちらしも一人暮らしの高齢者にぜひ読んでもらいたいものです。