11月の老人給食
コロナ禍の中の老人給食です。検温、マスク着用、念入りな手洗いはもちろんのこと、今回初めてフェースシールドを使用しました。また、長時間の調理にならないよう前日に、下ごしらえをすませました。 【ふれあいどころ437】にお勤めのIさん作成のメニューは、味も色彩りも栄養も満点です。高齢になるとどうしても低栄…
コロナ禍の中の老人給食です。検温、マスク着用、念入りな手洗いはもちろんのこと、今回初めてフェースシールドを使用しました。また、長時間の調理にならないよう前日に、下ごしらえをすませました。 【ふれあいどころ437】にお勤めのIさん作成のメニューは、味も色彩りも栄養も満点です。高齢になるとどうしても低栄…
(【万葉集発耀讃仰(はつようさんぎょう)碑】(桜井市黒崎白山神社境内)→雄略天皇の泊瀬朝倉宮と考えられる桜井市脇本遺跡近くの白山神社境内に建てられた雄略天皇の歌で始まる【万葉集】巻1の巻頭を顕彰した碑。保田與重郎(やすだよじゅうろう)(1910~1981)の書。保田は、桜井生まれの文芸評論家として有…
○730年1月13日筑前。大宰府で梅花の宴。旅人、憶良らが歌で心をいやす。 ○【天然痘大流行、藤原兄弟あいついで死去】737年(奈良)4月17日に参議民部卿の藤原房前【フササキ】(57)が死去したが、6月から8月にかけて参議兵部卿の藤原麻呂(43)、左大臣の藤原武智麻呂(58)、参議式部卿兼大宰帥の…
○【神舞の由来】伝承によれば、仁和2年(886)8月豊後国伊美郷の人たちが領主の命を受け、山城国石清水八幡宮より神霊を奉持して海路下向中嵐に遭い、祝島三浦湾に漂着しました。当時、この地には三軒の民家があり、厳しい自然環境の中、生活は苦しいながらも、彼らは神官ら一行を心からもてなしたといわれています。…
○「田ノ浦遺跡(縄文)」(手前)と祝島(遠方の島) 「田ノ浦遺跡」→田ノ浦遺跡は上関町で唯一の縄文遺跡として知られていましたが今回、上関原子力発電所建設に伴う発掘調査による出土品からこの遺跡の全体像が究明されました。この遺跡は縄文時代前期(約6000年前)から平安時代(約1200年前)の間約500…
◎【朝鮮通信使と上関】朝鮮通信使とは、鎖国下の江戸時代、徳川幕府が唯一外交関係を結んだ李氏朝鮮王国からの親善外交使節団の事で、江戸時代260年間に12度来日しました。使節団の総人数は400人~500人で正使、副使、従事官の三使をはじめ、朝鮮王国が誇る優秀な学者、文人、医者、画家等が選ばれ主都漢城(ソ…
【万葉集と上関】7世紀後半、朝鮮半島では【高句麗】【新羅】【百済】の三国が対立していました。半島統一を目論む新羅は唐(中国)と同盟し、百済に進攻しました。百済は友好関係にあった倭国(日本)に救援を求め、要請を受けた日本は天智天皇率いる2万7000人の大軍を朝鮮半島へ海外出兵しました。日本史上最初で大…
秋が深まり、今年も「まゆみ」の実が色づきました。 「まゆみ」の名は、弾力があって堅硬な材が弓に向く、つまり「真弓」からついたとされる。一方、秋に熟す実も独特で、そこに詩人は名の語源を見た。丸く膨らんだ実は種子を包む。それが繭を思わせるので「繭実」だというのである。紅葉も美しい。「源氏物語」の六条院の…
【地域福祉】~お互いに認めあい、支えあう、地域福祉コミュニティを形成します~ 【現状と課題】少子化、高齢化に加え、核家族化、就業形態の変化や価値観の多様化などにより、従来、地域社会が持っていた【相身互い】、【おたがいさま】といった相互扶助機能は失われつつあります。高度経済成長期の中で、工業化、都市化…
11月8日(日) 素晴らしい天気の中、防災訓練開始です。 [訓練内容] 集合確認・発電機による給水・炊き出し訓練 備品の点検(発電機・照明・担架・リヤカー・テント) マスク着用での参加者全員の集合写真です。文ちゃんはどこ? 尾崎原女子会炊き出…