大島の鳴門 玉藻刈る娘子 遣新羅使人のひとり、田辺秋庭は大島の鳴門で、渦潮につかりながら美しい藻を刈る海人おとめたちを見て歓声をあげた。それが歌となって残された。 大島の鳴門を過ぎて再宿を経ぬる後に、追ひて作る歌二首 これやこの 名 […] 2017年6月25日 / その他 / 最終更新日時 : 2017年6月29日 高井孝則
日積神代往還 ①日積神代往還=日積大原から大里、中山、本谷を経由して神代に沿っている。正式な名称はない。 ②大帯姫八幡宮=大平宝宇年間(757~764)に宇佐八幡宮から勧請したといわれている。現存する1424(応永31)年から1878 […] 2017年6月23日 / 日積の歴史 / 最終更新日時 : 2017年6月23日 高井孝則
紫陽花の季節です。 紫陽花の季節がやってきました。七変化です。紫陽花といえば、ヨーロッパに紹介したシーボルトを思い出します。鳴滝塾。オタキサン「楠本たき」」= たきは其扇(そのぎ)という遊女名で長崎の丸山の置屋引田屋の抱え遊女になり、16歳 […] 2017年6月11日 / 日積の四季 / 最終更新日時 : 2017年6月24日 高井孝則
学校支援ボランティア活動 去る5月26日日積小学校でボランティア清掃活動が行われました。同時にプールの清掃も行いましたが、子どもたちが何とよく動き、その働きがすばらしかったので遅くなりましたが紹介します。このように表面に出ない所で頑張っている姿が […] 2017年6月8日 / 日積の人々・イベント / 最終更新日時 : 2017年6月8日 高井孝則
狩野岩 郡志に「大原ニ名石アリ、昔狩野古法眼(元信)絵ヲ画ク」とある。狩野元信は同派の二代目で、法眼の称号を得ている。狩野派は、室町後期から江戸時代、幕府や武家の御用絵師として繁栄した。はたして、二代目元信が草深い日積に足を即し […] 2017年6月1日 / 日積の歴史 / 最終更新日時 : 2017年6月1日 高井孝則
若杉不動院の丘 県道柳井由宇線改修にともない、若杉地区にある真言宗醍醐寺派寺院の不動院の境内と、その周辺が整備集合されて、あたかも古城跡を思わせるような丘があります。 その丘には、不動院と寺院関連の八十八ケ所の地蔵様が整理され一ケ所に立 […] 2017年5月31日 / 日積の歴史 / 最終更新日時 : 2017年5月31日 高井孝則
諏訪神社 藩制時代の古記「神社帳」に、諏訪大明神と出ていますが、明治初年の「神社明細帳」によると、大帯姫八幡宮攝社、諏訪神社と出ています。信濃諏訪神社より勧請、創建不明とあります。祭神は鳥河沼姫神、健御名方尊、大巳貴命といわれ、御 […] 2017年5月31日 / 日積の歴史 / 最終更新日時 : 2017年6月2日 高井孝則
雉が増えている 日積の自然にいつも関心をもっているMさんからの報告です。 ここ何年か雉が増えてきたように感じています。 昔は山で鳴き声を聞いていましたがほとんど聞かれなくなっていました。 ところが最近は毎日のように「ケーン、ケーン」とい […] 2017年5月22日 / 日積の四季 / 最終更新日時 : 2017年5月22日 高井孝則
日積小学校スクールガード対面式 平成29年5月17日(水)14:25分から日積小学校体育館でスクールガード対面式が行われました。 A巡査さんから交通安全についての注意事項の説明があり、児童代表のお礼の言葉のあと、スクールバスに乗り込みました。 人数は少 […] 2017年5月17日 / その他 / 最終更新日時 : 2017年5月21日 高井孝則
江戸時代 江戸時代をどのように捉えればよいか、苦心の未考えついたのが上のグラフです。日本の歴史と同時に、日積の歴史の流れをこのグラフに当てはめて見ていくと分かりやすいと思います。ペリ一(黒船)来航からの幕末にかけて急激な変化が起こ […] 2017年5月14日 / 日積の歴史 / 最終更新日時 : 2017年5月16日 高井孝則